詳細
ブリストルの歴史的なウォーターフロントを独占しているSSグレート・ブリテン号は、あなたの乗船をお待ちしています。1843年、世界最初の豪華客船とはどのようなものだったのか体験してみましょう。
船
1843年当時、SSグレート・ブリテン号は世界最速、最大、最新の蒸気船でした。1845年に最初の乗客がニューヨークへ航海したときのように、アッパーデッキを始めとする3つの修復されたデッキを探索し、まるで1800年代へタイムスリップしたかのような気分を味わってください。
その後、一等客たちが歩き、踊り、社交の場としても使われる優雅なプロムナード・デッキをご覧いただけます。
乗客たちにとって、食事の時間は乗船の醍醐味の一つでした。ギャレーの景色や雰囲気、600人以上の乗客と乗組員の食事を提供したベーカリーや倉庫を見学し、ダイニングサロンの印象的なインテリアの数々をご覧ください。
またオーストラリアへの航海で乗客の大多数が過ごしていた、3等級の様子もご覧いただけます。
最後はForward Holdを訪れてください。ここでは、SSグレート・ブリテン号がどのように建造されたのかを見ていただけます。ビクトリア朝時代の建設技術の成果に感心するでしょう。展示されている船の構造からは、エンジンの実用模型が原寸大でご覧いただけます。エンジンの回転を見て、石炭の運搬作業をする音を聞き、石油と石炭の匂いのするエンジンルームの香りを嗅いでみましょう。
グレート・ウェスタン造船所
設計技師イザムバード・キングダム・ブルネルの最高傑作の一つであるSSグレート・ブリテン号はここから誕生しました。この造船所の歴史は、Great Western Steam Ship 社の取締役が大西洋横断のできる船を建造するドライドックが必要だと判断した1839年に遡ります。SSグレート・ブリテン号はここで、1843年7月19日にアルバート王子によって就航されました。
ドックヤード博物館
ドックヤード博物館でSSグレート・ブリテン号の輝かしい歴史の中から、絵画、写真、手紙、美しいオブジェたちを鑑賞し、4つの異なるタイムゾーンを旅しましょう。
SSグレート・ブリテン号がどのようにサンフランシスコへ3回の航海を果たし、世界第二次大戦に関わり、1850年代のオーストラリアのゴールドラッシュの一環として32回の航海に渡りオーストラリアへと移住者を乗せたのかが学べます。
実際に触れる展示品もあり、歴史をより近くに感じていただけます。力試しに巨大なプロペラを持ち上げてみてはいかがでしょうか。
ドライドック
ドライドックへ入り、SSグレート・ブリテン号の船腹を下から眺めましょう。空気をできるだけ乾燥した状態に保つため、船は水の入ったガラス板で囲まれています。この巨大な除湿プラントのおかげで、ドライドックの10%から20%のエネルギー料金も節約されています。